おしゃれに空間を演出するこたつ布団の選び方!
「こたつ布団は野暮ったい」「部屋がダサくなりそう」そんなイメージはありませんか?
実は、「和モダン」「北欧」などおしゃれなテイストのこたつ布団が増えてきています。スタイルに合わせてピッタリのこたつ布団を選べば、理想のお部屋を演出できるでしょう。
こたつ布団はお部屋の雰囲気を左右する大切なインテリア。広がる面積が大きいので冬の間だけの特別なスタイルを演出できます。
ヴィンテージスタイルのお部屋に合うおしゃれなこたつ布団を選ぶコツ3ポイント
ヴィンテージスタイルにピッタリのこたつ布団を選ぶポイントは次の3つです。
ポイント1:渋めのカラー配色
ポイント2:無垢でワイルドな素材感
ポイント3:ヴィンテージスタイルを引き立たせるアイテム
ヴィンテージスタイルに合うのは「渋めのカラー」です。ブラックなどの深いカラーを選べばシックでおしゃれな印象になります。
素材は「レザー調」がおすすめです。レザーのもつやわらかな風合いが再現された「レザー調こたつ布団」なら、ヴィンテージ特有の使い込んだ印象を与えることができます。
ヴィンテージスタイルを一層引き立てるのはアイアンや古材のようなアイテムです。
ポイント別に解説していきます。
ポイント1:渋めのカラー配色
ヴィンテージスタイルのカラー配色はシックな色を中心に選びましょう。こたつ布団は、ブラック、ダークグレー、ブラウンなどのダークカラーがおすすめです。
柄がないシンプルなこたつ布団を選べば、落ち着いた雰囲気を演出できます。
昔から愛されてきた古典柄のこたつ布団を選べば、レトロな雰囲気のヴィンテージスタイルを楽しむことができます。
ただし、こたつ布団は広がりがあるためダークカラーが圧迫感を与えてしまうことがあります。部屋が狭い場合や空間を広く見せたい場合はベージュなどのナチュラルカラーを配置して、インテリアでヴィンテージ感を演出するのもおすすめです。
渋い色を中心に配色し、ビビットカラーを入れるときはお部屋の雰囲気を壊さないように注意してください。ヴィンテージスタイルはモノトーンが基本です。明るい色を入れるときはくすみ感のある落ち着いた色を選びましょう。
刺し色はアースカラーがおすすめです。木材など、無垢な素材を生かしたヴィンテージスタイルとアースカラーの愛称は抜群。落ち着いたグリーンや深いブルーをポイントにするとオシャレな印象が引き立つでしょう。
ポイント2:無垢でワイルドな素材感
シンプルで落ち着いたデザインになる分、素材感にこだわってワンランク上を目指しましょう。
ヴィンテージスタイルのこたつ布団には光沢のないマットな素材がおすすめです。特におすすめの素材は次の3つです。
・フランネル
・レザー調
・デニム
それぞれの素材の特徴をご紹介します。
肌ざわりにもこだわるならフランネル
フランネルは太く短い糸をつかった生地です。
ファッションアイテムによく使われる素材ですが、もともとはアウトドアなどの厳しい環境下で使われていた生地。弾力性があって軽くて温かいのか特徴です。
暗めのカラーのフランネル素材なら、なめらかな肌触りでマットな雰囲気のこたつ布団になります。
高級感でヴィンテージスタイルを引き立てるレザー調
ヴィンテージスタイルにはレザー素材が大変人気です。レザーの質感に近づけた「レザー調こたつ布団」は重厚感を引き立ててくれます。大人がくつろぐ空間にレザー調はぴったりの素材です。
ワイルドに遊ぶならデニム生地
「ほかにはないこたつ布団で個性を出したい」そんな方はデニム生地に挑戦してみましょう。デニム生地のこたつ布団ならワンランク上のおしゃれを演出できます。
ざっくりとしたデニムならではの色味と固めの素材はワイルドに仕上がります。
ポイント2:無垢でワイルドな素材感
シンプルで落ち着いたデザインになる分、素材感にこだわってワンランク上を目指しましょう。
ヴィンテージスタイルのこたつ布団には光沢のないマットな素材がおすすめです。特におすすめの素材は次の3つです。
・フランネル
・レザー調
・デニム
それぞれの素材の特徴をご紹介します。
ポイント3:ヴィンテージスタイルを加えるアイテムをプラス
おしゃれなヴィンテージこたつ布団を選んだら、アイテムでヴィンテージ感を演出しましょう。
アイアンをつかったシェルフ
ヴィンテージスタイルに欠かせないのがアイアンです。鉄がむき出しになったようなワイルドなアイアン家具がヴィンテージ感を高めてくれます。
ダークカラーのこたつ本体
こたつ本体が明るいカラーだとヴィンテージスタイルに馴染まない場合があります。こたつ本体をダークカラーにするとかっこよく仕上がるでしょう。
デニム生地のクッション
気軽にヴィンテージ感を演出するならデニム生地のクッションをポイントに配置するのがおすすめです。ワイルドな素材が加わることでアクセントになります。